「ゲームは楽しいものなんだと、Wiiが沢山の人の心を開いてくれたことに感謝しています。」
マイクロソフトのゲーム事業におけるグローバルマーケティング部門のバイスプレジデントであるジェフ・ベルは、1upとのインタビューにおいて、ゲーム人口を拡大し続けるWiiにこう賛辞を贈りました。そのうえで同氏はWiiの次に買うゲーム機としてXbox360が選ばれることに期待しているようです。
「我々はそのポジンションに身を置く準備が出来ています。実際、ゲーマー達はWii特有の体験から"卒業"する準備ができているようです。」
同氏の考えでは、Wiiで得られるプレイ体験だけでは、ゲーマーは満足できないと考えているようです。さらに同氏はこう付け加えました。
「我々は同じ家庭にWiiと360が仲良く同居することが出来ると考えています。そして二番目のゲーム機としてXbox360が選ばれることを確かなものにしようとしています。」
その他、ジェフ・ベルは同インタビューにおいて、今後ブルーレイを採用する予定について訊かれると
「無いとは言い切れない」として今後の展開を見守る柔軟な姿勢であることを示しました。また360本体が新しい「ファルコン」基盤であるかどうかを、解りやすく表示すべきでは?との問いには、世界中の小売店在庫も含めて、製品管理を取り巻く状況が複雑な為、困難であると口を濁しました。
http://www.1up.com/do/newsStory?cId=3165627
http://www.computerandvideogames.com/article.php?id=180708