『ウイニングイレブン』シリーズのプロデューサーであるシンゴ・タカツカは、PSM誌のインタビューにおいて最近発売された最新作『ウイニングイレブン2008』が、自身の望む標準レベルのクオリティに達していないことを認めました。最新作ではフレームレートが安定せず、オンライン対戦においてもラグが頻発するなどファンからの批判が噴出しています。
「実際、我々は発売延期も考えました。しかし別の事情によって発売せざるを得ませんでした。」
タカツカはその事情を詳しくは述べませんでしたが、同じサッカーゲームの強力なライバルであり、同時期に発売された『FIFA 08』の存在がチラつきます。
また今作はPS3、PS2、Xbox360、PCとマルチプラットフォームで発売されましたが、このことが今作のクオリティに打撃を与えた一因でもあったようです。
「僕らが当初望んでいたものとはかけ離れてしまいました。僕らはスーパーファミコン時代からずっと、一方だけを向いてやってこれたのですが、、単純に言えば我々はマルチプラットフォーム展開への準備が出来ていなかったのです。」
しかしタカツカは次作の展望については楽観的な見方を示します。
「PS2で最初に出た『ウイイレ』と、PS2の最新作を比べてみてください。僕らはPS3でも、同じように改良出来ると思います。」
『ウイイレ』ファン達は、早くも『ウイイレ2009』への大幅な改善を期待しています。しかし楽観的な展望を示していたタカツカも、あまり早く期待を膨らませすぎるのは禁物と釘を刺します。
「『ウイイレ2009』には取り掛かっています。しかし『2008』への批判を聞き入れ、我々は設計段階から練り直すことにしました。ですので、はや来年にも、とは行かないでしょう。しかし早急に出すつもりです。」
http://www.psu.com/Seabass--+quot;We-thought-about-delaying-PES-2008+quot;-News--a0001941-p0.php