インソムニアックゲームス社のCEO、テッド・プライスは、PS3がメディアに公平に扱われておらず、あらぬ罪をきせられていると感じているようです。
「正直に言って、PS3はメディアに"Whipping Boy(*身代わり)"にされたと思います。ソニーはここ何年も驚くべき成功を収めていましたので、誰もが標的にしたいと考えていたのでしょう。PlayStationほど急速に成功したゲーム機も無かったわけですから。トップにいる者を引きずりおろしたいと考えるのが人間の性ですしね。それにソニーは嫌われる役割でしたからね(笑)しかしそれは不運でした。」
しかしテッド・プライスは、そのPS3も同社の『ラチェット&クランク』や作り直された『レジスタンス』によって、素晴らしいクリスマス商戦を迎えるだろうとの展望を示しています。
http://biz.gamedaily.com/industry/feature/?id=16680
*Whipping Boy:昔々、罪を犯した王子に代わって鞭打ちの刑を受けた少年→理不尽な罰を受ける身代わりを意味