ニンテンドーの最大の武器といえば?マリオ?ゼルダ?
ノー。答えはポケモンです。
株式会社ポケモンの社長であるイシハラ・ツネカズは、ハードウェア戦争で勝利を収めるのは、ニンテンドーと信じています。確かに彼は公平な立場の人間ではありません。しかしツネカズ・イシハラ(ポケモン社の社長)は、ゲーム機戦争においてポケモンこそが重要な役割を果たすと考えています。またポケモンが昨今でも、いまだにホットである状況を考えると、その考えは確かに納得のいくものです。
ポケモンはビデオゲームの世界では(マリオに次いで)2番目に成功したテレビゲームです。そして最近アメリカで発売されたDS版のポケモンのダイヤ/パールは発売された4月度だけでも約175万本を売上げ、4月の売上げチャートを制しました。
「ポケモンができるハードウェアが勝者になれるでしょう。」
GameSpotとのインタビューにおいてイシハラはこう断言します。
10年以上にわたって安泰を続けることが決して簡単ではないこのゲーム業界において、ポケモンは長い寿命を持ち続けています。「こんなに長く成功を続けることができたのも、いつでも新しい発見や新しい楽しみの要素をポケモンに盛り込んできたことにあると思います。それこそがゲーム作りにおいて我々が常に心がけてきたことです。」イシハラはこう語ります。
「例えば、ポケモンはプレイするたびに新しい地域や新しいポケモンを発見することができます。」彼はこう続けました。「あなたも、テレビや映画やゲームがクロスオーバーしたポケモンブランドの手法をマネたものをよく見かけるでしょう。我々はそんなニセモノに埋もれないように、新しいアイデアを出し続けなければなりません。そして常に自身の中の頂点を目指していかなければなりません。」
彼らは今月も同じように彼らの頂点に立ち、Wiiをより高いところに導くことができるでしょうか?
Wii用ソフト『ポケモンバトルレボリューション』は丁度、2週間後に発売されます。
http://biz.gamedaily.com/industry/feature/?id=16451