最近北米でも発売され予約だけで50万本を突破するなど、相変わらずの強さを見せ付けている『ポケットモンスター ダイアモンド/パール』。その目玉機能でもある、Wifiを介したポケモンの交換機能は各言語版に対応しており、日本とアメリカの間でも、手持ちのポケモンを交換することが可能です。
そこでゲームを始めたばかりのアメリカ人プレーヤーがこんな現象に遭遇して首をかしげています。
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■英語の名前のポケモンが日本では大人気
日本人のポケモンプレーヤーとアメリカ人プレーヤーとの間で行われているポケモン交換は、いささか不可解な取引なように見えます。
アメリカのプレーヤーは、魅力的で捕まえるのが難しいポケモンを、「Magikarp(コイキング)」のような格下のポケモンでも交換することができます。(ポケモンをプレイしたことがなくてもMagikarpなんて名前のキャラはあまり使えないキャラであることはわかるでしょう)これは"ガイジン"ゲーマーにとっては素晴らしいニュースですが、何故こんなことが起こるのでしょうか?
掲示板「Quarter to Three」に投稿されたDeathMonkeyさんの仮説です:
「日本人プレーヤーは、単に英語名のポケモンが欲しいからこんな条件のいい取引をしてくれるんだと思う」アメリカ版のソフトでは日本語で名前を付けられないのと同じように、日本版のポケモンでは、アルファベットを使ってポケモンに名前を付けることができないからだというのです。
みなさんは日本人プレーヤーとおいしい取引はできましたか?
DeathMonkeyさんの説明は当たってましたか?
http://www.joystiq.com/2007/04/25/english-named-pokemon-big-in-japan/